住宅・不動産営業のキャリアプランは?
どのようなステップアップを目指していける?

住宅・不動産業界の営業職といえば、「高収入」というイメージが強く、会社によっては年収1000万円以上稼いでいる人がたくさんいるような業界です。
でも、年収を上げるためにはどうしたら良いのか、どのようなステップアップを目指していけるのか、キャリアプランや評価の仕組みについて疑問を抱いている方は多いはず。

今回は住宅・不動産業界で営業職を目指す方に向けて、評価制度や目指せるキャリアについて詳しく解説します。

contents

こんな方におすすめ!

  • 住宅・不動産営業に興味がある人
  • 住宅・不動産業界でキャリアアップを目指したい人
  • 評価や給与の仕組みについて詳しく知りたい人

住宅・不動産営業の人事評価は数字で決まる!?

住宅・不動産業界に限らず、営業職の場合、売上や利益などの数字が人事評価に反映されるケースがほとんどです。
成果を出していれば評価される――というのは、どの業界でも同じですが、住宅・不動産業界は定性面より定量面を重視する傾向が特に強く、数字だけで評価が決まる会社も少なくありません。

また、評価結果が給与にダイレクトに反映されるため、営業成績次第で収入が増減しやすいのも住宅・不動産業界の特徴です。

住宅・不動産営業の給与体系

住宅・不動産業界の営業職は、ほとんどの会社がインセンティブ制度(歩合給)を導入しています。
なお、インセンティブ制度には「フルコミッション型」「ハイブリッド型」の大きく2つのタイプがあり、どちらの制度を導入しているかは会社によって異なります。

◆フルコミッション型(完全歩合制)

フルコミッション型は固定給が一切なく、歩合給だけが支払われる仕組みの給与体系です。
フルコミッションの場合、還元率が高く、利益の30~60%くらいが歩合給として支払われるため、成果を出せば高額の収入を得ることが可能。
ただし、まったく成果を出せなかった場合、収入がゼロになることもあります。

◆ハイブリッド型(固定給+インセンティブ)

ハイブリッド型は固定給を支払いつつ、成果に応じてインセンティブを上乗せで支払う仕組みの給与体系です。
固定給があるため、成果が出なくても収入がゼロになることはありませんが、フルコミッション型と比べるとインセンティブの還元率は低めに設定されています。

なお、業界全体を見るとハイブリッド型を採用している会社の方が多く、固定給で一定の収入は補償されるため、経験者やよほど自分に自信がある人でない限りハイブリッド型の会社を選んだ方が安心でしょう。

インセンティブ制は収入が不安定になりがち

インセンティブでがっつり稼げるのが住宅・不動産営業の大きな魅力ですが、インセンティブ制はどうしても収入が不安定になりがち。
営業成績次第で年収はもちろん、月々の収入も大きく変動してしまうため、思うように成果を出せないと収入が激減して、生活に支障をきたしてしまう場合もあります。

 

この業界では珍しい!ALLAGIの評価制度&給与体系をご紹介

住宅・不動産会社のなかには、「できるだけ収入が不安定にならないように」「社員が安心して働けるように」――と、固定給重視の給与体系を導入している会社もあり、実はALLAGIもそんな会社の一つ。
契約件数や粗利といった目標数値は設定しているものの、定量面だけでなく定性面もしっかり評価し、昇給・賞与で還元する仕組みを構築しています。

ここでは参考までにALLAGIの評価制度や給与体系について詳しくご紹介します。

固定給+賞与で収入の安定性を確保

ALLAGIには月々のインセンティブが無く、一般的な会社と同じように年2回の昇給・賞与で還元していく仕組みの給与体系を導入しています。1回の昇給額は5000円~10万円くらいで昇給のチャンスが年2回あるため、連続して高い評価を得られれば1年で月給が20万円アップすることも。

また、1回の賞与支給額は10万円~300万円くらいで、評価によって金額は変わるものの、インセンティブ制度を導入している会社のように月々の収入が変動することはありません。
そのため全営業社員のうち11.8%が年収1000万円以上稼いでいますが、1000万円以上稼いでいる社員の平均月給は約78万円で月給水準がかなり高い傾向にあります。

毎月決まった給与が入ってくるため、計画的に家計管理ができ、安心した生活を送れるのがALLAGIの魅力。目の前の売上だけにとらわれず、お客様第一主義の営業がしやすい環境を整えています。

<ALLAGIの営業社員の収入例(内訳)>
年収1236万円(月給78万円+賞与150万円×2回)

チェックシートを使って定性面を評価

ALLAGIには仕事に対する取り組み方などを評価するためのチェックシートがあり、会社として大事にしている10項目のフィロソフィー(行動指針)に沿って10点満点で点数をつけ、定性評価を行っています。

たとえば、若手社員の場合「毎日ロープレをしている」など、商談スキルを高めるために日々努力していれば、その頑張りをしっかり評価。毎月チェックシートに点数をつけながら、その結果を半期ごとの人事評価に反映しています。

年次やレベルに応じたグループで評価

入社1年目の社員と店長クラスの社員では、できることや求められることが違って当たり前。全社員を同じ枠組みで評価すると、新人や若手社員はどうしても不利になってしまうため、ALLAGIでは新卒社員は1グループ、後輩の面倒を見始めた社員は2グループなど、レベル別にグループ分けをして各グループ内で評価を行っています。

新卒は新卒の枠組み、管理職は管理職の枠組みで評価されるため、入社1年目の新人でも高い評価を得るチャンスがあります。

 

住宅・不動産営業はどんなキャリアを目指せる?

住宅・不動産営業のキャリアパスは新人営業からスタートして、徐々にチームリーダー、店長、部長などへの役職者へステップアップしていくのが一般的です。
ただし、インセンティブの比重が大きい会社の場合、管理職になるよりプレイヤーとしてばりばり営業している方が稼げるという理由で昇進せず、プレイヤーとして働き続ける人も少なくありません。

また、不動産営業の場合はより高い収入を求めて独立開業を目指す人もいます。どのようなキャリアを目指すかは人それぞれですが、プレイヤーとして営業だけをしていると、なかなか成長を実感できず、モチベーションを維持し続けるのが難しくなるでしょう。

ジョブチェンジができる会社もある

会社規模が大きかったり、多角的に事業を展開していたりする会社であれば、部署異動やジョブチェンジで活躍のフィールドを広げていくことも可能です。

たとえば、賃貸仲介も売買仲介もやっている不動産会社であれば、初めは賃貸仲介の営業からスタートして、より難易度の高い売買仲介にステップアップしていくケースが多いようです。

なお、ALLAGIも分譲住宅事業や注文住宅事業、中古リノベ事業など、多角的に事業を展開しているため、目指せるキャリアは多彩。色々な部署を経験しながら、劇的な成長を遂げている社員がたくさんいます。

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ALLAGIは昇進と共に収入もアップ

ALLAGIは役職に応じて役職手当を支給しているため、昇進と共に収入も確実に増えていきます。
また、ポストが埋まっていて昇進できないという事態を防ぐため、主任、上席主任、課長代理、課長、上席課長、部長代理、部長など、たくさんのポストを設けており、頑張り次第では「主任から課長代理へ」など、飛び級で昇進することも。
役職が上がることで成長を実感しやすく、高いモチベーションで働ける環境を整えています。

 

まとめ

ひとことで住宅・不動産営業といっても、会社によって評価やキャリアパスの仕組みは異なるため、「将来的にどうなりたいか?」を考えて、自分に合った会社を選ぶようにしましょう。
インセンティブでがっつり稼げる会社ももちろん魅力的ですが、色々な仕事を経験したり、マネジメントに挑戦したりしながら収入アップやステップアップを実現したい人には、ALLAGIのような会社がオススメです。

なお、ALLAGIでは「店長になりたい」などの意欲を重視し、キャリアアップを目指す社員をどんどん役職者へ抜擢。
新任役職者を対象にした研修や階層別研修も行っており、経験・スキルが不足していても「やればできる」を体現できるよう、社員の成長を全面的にバックアップしています。

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