現場監督として働きたいなら資格は必要?役立つ資格は?
「住まいに関わる仕事がしたいけど、不動産業界と住宅業界ってどう違うの?」
――そんな疑問を抱いている方は少なくないはず。
どちらも住まいを扱う仕事であることに変わりはありませんが、実は不動産業界と住宅業界には提供しているサービスや仕事内容に大きな違いがあるんです。
この記事では不動産業界と住宅業界の違いや仕事内容、向いている人の特徴などを詳しく解説します。自分にはどちらが合っているのか、ぜひ業界選びの参考にしてみてください!

不動産業界と住宅業界は、どちらも“住まい”に関わる業界ですが、その役割やビジネスモデルには明確な違いがあります。
まずは両者の違いを簡単に整理してみましょう。
| 比較項目 | 不動産業界 | 住宅業界 |
| 主な役割 | 不動産の売買・賃貸を仲介し流通させる | 住宅を設計・建築して販売する |
| 主な仕事 | 売買仲介・賃貸仲介・不動産管理など | 注文住宅・分譲住宅・リフォーム・リノベーションなど |
| 契約までの期間 | 比較的短い(数週間〜数ヶ月) | 長い(半年〜1年ほど) |
不動産業界はマンションや戸建住宅など、物件の“流通”を担う業界です。
不動産を売りたい人と買いたい人、貸したい人と借りたい人をマッチングさせ、仲介手数料をもらうことで収益を得るビジネスを展開しています。住宅を流通させる役割を担っているため、基本的に物件そのものを建てることはありません。
住宅業界は住宅そのものを“つくる”ことが主となる業界で、住宅の設計・施工を手掛け、つくりあげた住宅を販売することで収益を得るビジネスです。
住宅業界の詳細はこちら
なお、ALLAGIは不動産売買仲介をはじめ、注文住宅、分譲住宅、宅地分譲、中古リノベなど住まいに関わる事業を幅広く展開している会社です。
不動産業界、住宅業界という枠組みにとらわれることなく、多彩なライフスタイルをプロデュースする会社として、お客様の理想の暮らしづくりをお手伝いしています。

不動産業界にはさまざまな営業職があります。ここでは代表的な仕事を紹介します。
売買仲介営業は住宅を「買いたい人」と「売りたい人」の間に立ち、契約をサポートする仕事です。
買い手側には物件紹介・住宅ローンの手続き・価格交渉・契約手続き・引き渡しなどを行い、売り手側には物件の査定、販売戦略の立案・広告掲載・契約手続きなどを行います。
契約単価が高く、成果に応じてインセンティブを支給している会社が多いため、年収1000万円以上稼ぐ人も珍しくありません。
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賃貸物件を探している人に物件を紹介し、内見や契約手続きをサポートする仕事です。契約単価が低いため、高収入は期待できないものの売買仲介営業と比べると短期間で成果が出やすい仕事です。
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なお、ALLAGIの場合、賃貸仲介は行っておらず、不動産営業=売買仲介営業です。
マンションやアパートなどの物件を管理・運営する仕事です。入居者対応や建物管理などを行い、物件の価値を維持します。
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住宅やマンションを建てる土地を探し、仕入れる仕事です。土地の調査や交渉を行い、開発のための用地を確保します。
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住宅業界にもさまざまな営業職があります。代表的な仕事はこちらです。
お客様の希望に合わせてイチから家づくりをプランニングする提案型の営業です。
住宅展示場に来場されたお客様から家族構成、予算、ライフスタイルなどをヒアリングし、間取りや仕様などを決めていきます。提案から引き渡しまで半年〜1年程かかるため、お客様との付き合いも長くなり、深い関係性を築けるのが特徴です。
ALLAGIの注文住宅営業も引き渡しの頃には驚くほどお客様との仲が深まり、完成したご自宅に招待いただくことも。
お客様と営業という関係性を超え、何年にも渡ってお付き合いが続いている社員も少なくありません。
ALLAGI社員とお客様のエピソードはこちら
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すでに建築した住宅(または建築中の住宅)を販売する仕事で、お客様の希望条件に合う物件を紹介し、ローンや契約のサポートを行います。
完成済みの物件を販売するため提案から引き渡しまでの期間も短く、スピード感のある営業が求められます。
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住宅リフォームを考えているお客様に対して、提案~契約~施工管理までを行う仕事です。
工事内容はさまざまですが、トイレ・キッチン・お風呂など水回りの交換、壁紙の張り替え、フローリングの張り替え、建具の交換、外壁の塗り直しなどが一般的です。
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中古の戸建住宅やマンションを購入して自分好みの家にリノベーションしたい方、あるいは今住んでいる家をリノベーションしたい方に向けて、リノベーション工事を提案する仕事です。
大規模な工事になることも多いですが、自由度の高い提案ができる点が魅力のひとつです。
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| 比較項目 | 不動産営業 | 住宅営業 |
| 営業スタイル | 物件紹介や条件交渉が中心 | ヒアリング・提案が中心 |
| 契約までの期間 | 比較的短い(数週間〜数ヶ月) | 長い(半年〜1年ほど) |
| 仕事の流れ | 物件案内→契約 | ヒアリング→設計→契約 |
| お客様との関係 | 比較的短期 | 長期的な関係をつくりやすい |
| 働き方 | 外回りが多い | 展示会や打ち合わせ中心で拘束時間が長くなる傾向も |
| 収入 | 歩合制の傾向が高い | 住宅営業など単価の高い仕事は稼げる傾向あり |
どちらの仕事も人と関わる仕事ですからコミュニケーション力は欠かせませんが、不動産営業と住宅営業ではお客様との関わり方や営業スタイルが異なるため、向いている人の特徴もそれぞれ異なります。
不動産営業は現地調査や物件案内で外に出ることが多いため、フットワークが軽く、積極的に情報収集できる人が向いています。
また、賃貸仲介営業は数をこなす必要があり、スピード感を持って仕事をしたい人に向いています。
住宅営業はお客様が思い描く理想の暮らしを正確にキャッチする必要があります。人の話を聞くのが得意な方はお客様のニーズを上手に引き出すことができるでしょう。
また、注文住宅営業やリノベーション営業などは、お客様と一緒に住まいをつくりあげていくため、クリエイティブな感性やアイデアを活かすことができます。
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仕事を選ぶときは、まず不動産業界と住宅業界のどちらが自分に向いているかで業界を絞り込んでいくと良いでしょう。
ただし、同じ業界でも個人主義の会社があれば、チームプレーを重視する会社もあり、会社によって仕事に対する価値観や働き方にはかなり違いがあります。
また、完全歩合制の会社もあれば、基本給+歩合給の会社もあり、収入は不安定だけど稼ぎやすい、収入は安定しているけど稼ぎにくいなど、会社によって収入面の特徴にも違いがあります。
一般的な不動産業界や住宅業界の特徴とは合致しない会社もあるため、「不動産会社だから自分には合っていない」など、決めつけず「この会社はどんな会社なんだろう?」と一つひとつの会社をじっくり見極めることも大切です。
ちなみにALLAGIはチームプレーを重視する会社で、お客様に最高の住まいをお届けできるよう、仲間と協力しあって仕事をしています。
そんな背景もあって未経験入社の若手社員が不動産営業や住宅営業としてたくさん活躍中。
なお、ALLAGIは賃貸仲介を行っていないため不動産営業の場合、やや難易度の高い売買仲介営業を担当することになりますが、周囲のフォローと手厚い研修によって、成長とキャリア形成をサポートする仕組みが整っています。
また、ALLAGIは不動産営業も住宅営業も月々の収入が大きく変動しないよう固定給に重きを置き、仕事の成果は昇給・賞与で還元しています。そのため、高収入を求める方はもちろん、安定性を求める方にもオススメです。

いかがでしたか?「住まいに関わる営業職」といっても、不動産業界と住宅業界では担う役割や仕事のスタイルも大きく異なります。
交渉力を磨きたいなら売買仲介営業、早く成果を出したいなら賃貸仲介営業、お客様にじっくり寄り添いたいなら注文住宅営業、営業力を身につけたいなら分譲住宅営業……など、それぞれの仕事の違いを理解したうえで、自分の性格や希望に合った業界を選ぶと良いでしょう。
ただし先述の通り、同じ業界でも会社によってかなり違いがあるのも事実。仕事選びは人生の大切な選択のひとつですから、自分に向いている仕事、自分らしく活躍できる会社を見つけて、納得のいくキャリアを築いていきましょう。