業界経験を活かし、入社1年目で最多契約数を獲得

U.R

分譲住宅

営業

2021年入社

住宅・不動産営業としてのキャリアを教えてください。

大学を卒業後、とある住宅ブランドのFC加盟店として不動産事業を展開していた会社に入社し、そこで営業としてのキャリアをスタートしました。もともと仕事へのモチベーションが高く、意気揚々と営業デビューしたものの、実は1~2年くらいまったく成果を出せませんでした。
でも、「もう辞めようかな」という気持ちになり肩の力が抜けた途端、それまでとは別人のように契約が決まりだしたんです。前のめりに営業すればするほど、売れないことを学ばされましたね。ときには他社の商品を勧めるくらい、お客様にとって有益な情報を提供することにこだわり、営業ではなくコンサルタントのようなスタンスに移行してからはさらに売上がアップ。その結果、全国750名の営業がいるなか、25歳で全国3位に、27歳で年間22棟を売上げ全国1位の座に輝きました。

住宅営業から生命保険会社に転職した理由は?

当時はとにかく仕事が楽しくて、独身だったこともあり、朝8:00から夜中の3:00頃まで仕事をしていました。いま振り返れば、ランナーズハイのような状態だったと思います(笑)。そして、「住宅営業としてもっとスキルを高めたい」「金融の知識も身につけよう」という考えで、勉強のため生命保険会社に転職しました。
私が入社した生命保険会社は、“営業”というものをかなり研究し、言語化しており、それまで一生懸命さやスピードだけで勝負していた私にとって、とても画期的でした。生命保険の営業を通じて、金融知識はもちろんのこと、まったく違う営業手法を学べたのは私にとって大きな収穫でした。

ALLAGIへの入社理由と現在の仕事を教えてください。

住宅・不動産業界への復帰先として、ALLAGIを選んだのは、会社としてまだ発展途上なところに魅力を感じたからです。復帰先の候補として色々な会社を調べていましたが、すでに完成している会社じゃつまらない。ガンガン成長中のALLAGIなら、きっと面白い仕事ができると思い入社しました。
現在は分譲事業部に所属しているのですが、ALLAGIの分譲は「土地+ALLAGIの建物」「土地+他社の建物」「土地だけ」など、色々な販売方法があり、自社の商品を売ることだけが正解ではありません。「他社の建物の方が良い」とお客様に提案することもありますし、提案の幅が広く、注文住宅の営業とはまた違った面白さがあります。

営業をするうえで大切にしているスタンスは?

お客様にとって最善の解決策を提案することが分譲営業のミッションであり、成功の秘訣だと思っています。私はアドバイザーやコンサルタントのようなスタンスでお客様と向き合っており、ALLAGIの分譲事業部でも入社1年目で最多契約数を獲得することができました。
ただし、新卒で入社した若手社員が私と同じ営業をして、上手くいくかといえば、そうではないでしょう。もちろん、お客様にとって最善の解決策を提案するのは同じですが、知識量も違いますし、若手には若手なりの売り方があると思っています。今の自分の強み、今の自分に合った売り方を見つけることが大切だと思います。